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目次
1. 本記事の目的
本記事では、ソフトバンクグループ(9984)が運営する「SoftBank Vision Fund」で約5,000億円もの大きな減損を出したことで話題となったコワーキングスペース「WeWork」の利用体験レポートを書きました。
今回は池袋にあるメトロポリタンプラザ14階にあるWeWorkにお邪魔してきました。非常に居心地が良く、私は利用契約を考えております。
2. WeWorkとは
WeWorkとは、ニューヨークに本社を置き、全世界38か国149都市800拠点以上でコミュニティ型ワークスペースを提供・運営する組織です。
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/チーム.jpg)
スタートアップから大企業まで多くのメンバーが参加しており、世界中のコミュニティを通じて、お互いに刺激し合えるコラボレーション環境を提供しています。
3. WeWorkメトロポリタンプラザビルの場所
WeWorkメトロポリタンプラザビルは、その名の通り、池袋西口にあるメトロポリタンプラザビルの14Fにあります。
少し行き方がややこしいので簡単に説明します。まず、メトロポリタンプラザビルのオフィス棟に入ります。
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/メトロポリタンビル入口-1024x768.jpg)
エスカレーターがありますので、2階に上がってください。
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/メトロポリタンエスカレーター-768x1024.jpg)
すると、目の前にエレベーターがあります。これで14階まで登ってください。
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/オフィス入口-1024x768.jpg)
到着しました!
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/wework入口-1024x768.jpg)
4. WeWorkメトロポリタンプラザビルの利用レポート
①WiFi環境
まず、WiFiの環境です。今回はゲストで利用させてもらったのでFreeのWiFiを利用しましたが、爆速でした。HPへの画像のアップロードもすぐに出来ます。流石にコワーキングスペースです。
②作業スペース
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/wework室内-1024x768.jpg)
まず何よりも広いです。そして清潔です。コロナウイルス対策ためか、至る所に消毒液が置いてあり、衛生環境もばっちりです。掃除の方も丁寧に掃除しており、非常に交換が持てました。
また、机ごとに電源タップも多めに完備されており、電源環境もばっちりでした。
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/wework窓際-1024x768.jpg)
高層ビルにあるためか、外の眺めも非常に良いです。自然の仕事へのモチベーションが上がります。
③ドリンクコーナー
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/wework飲み物コーナー-1024x768.jpg)
無料のドリンクバーには、緑茶やウーロン茶、アイスコーヒー等があります。ここには電子レンジも置いてあり、レンチンの食材も作ることができますね。清潔感もあり、快適に作業できる環境が整っています。
コーヒーマシンもアメリカンやカフェラテ、エスプレッソ等、様々なコーヒー飲料を楽しめます。
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/weworkコーヒーマシン-1024x768.jpg)
また、WeWorkの凄いところがビールサーバーが置いてあることです。プレミアムモルツとベルギービール代表格であるヒューガルデンが飲み放題です。最高です。
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/weworkビールサーバー-768x1024.jpg)
④洗面所
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/weworkトイレ①-1024x768.jpg)
一言で表すと、非常に清潔です。また、ここからも景色を一望できます。
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/weworkトイレ②-1024x768.jpg)
鏡もピカピカです。
⑤購買コーナー
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/weworkお菓子-1024x768.jpg)
有料となりますが、お菓子やドリンクの購買コーナーもあります。各種電子マネーに対応しているようです。
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/wework飲み物-768x1024.jpg)
⑥その他
完全防音の電話BOXもあります。
![](http://www.u-map.jp/wp-content/uploads/2020/08/wework電話ボックス-768x1024.jpg)
6. 利用料金
今回は、固定デスクや一つの施設を使えるプランでなく、新しくできた「We Passport」と「We メンバーシップ」というプランを説明します。We Passportは、WeWork Japanが誇る国内6都市約30拠点以上の共用エリアと、契約したプライベートオフィスを自由に利用できる、日本で開発されたメンバーシッププランのことです。メンバーは、プライベートオフィスを構えているホーム拠点(複数拠点可)に加え、プラン内容に沿った他拠点の共用エリアを、原則追加の費用なしで利用することが可能となるようです。これは法人プランのため、料金は不明でした。
また、We メンバーシップは個人が利用できるプランです。We メンバーシップの入会者は、毎月50$を支払うと、対応する世界各地の WeWork ロケーションでのワークスペースまたは会議室を、毎月二回利用できるようです。
いかがでしたでしょうか。最近仕事が増え、自宅と違う環境で働きたいと思う方なら契約を考えてみるのもありかと思います。
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