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※本旅行記は2017年の7月の旅行を元に記載しています。
目次
1. 新島とは
新島は、東京の南方海上150kmに位置する東京都の島です。
面積は23.64平方kmで、自転車で周れるくらいの面積です。
また、新島は貴重なコーガ石(抗火石)を産出する島で有名で、埋蔵量はおよそ10億トンと言われています。
2. 利用したプランと予算
利用したプラン
今回は、トラベルロードでツアーとして宿泊をしました。伊豆七島のツアーは、トラベルロードがメジャーですね。
宿泊場所は、民宿の「ヤジ―」でした。
ご飯で何故か台湾料理が出るということで、インターネット上の評判はあまりよくありませんが、女将さんは親切でした。
あと、ご飯には刺身も出てきて、普通に美味しかったですよ。
船は、八丈島と同じく東海汽船の橘丸を利用しました。相変わらず大きい船です。
東海汽船(9173)が運営しています。
今回は、二等船室(和室)に乗りました。他の人と雑魚寝タイプの部屋です。
なお、毛布は一枚100円で借りることができます。
浜松町からの出発時には東京の夜景の楽しみながら、外でお酒を飲むのがマストです。
新島はあまり広くないため、晴れていて寒くない場合は自転車のレンタルをおススメします。自分は8時間借りました。
余談ですが、帰りはジェット船を使いました。
理由は、二日目の午前中に式根島へ行くためです。
ジェット船は、約3時間半で東京まで着くので楽です!
予算
行程:1泊3日
ツアー代金(船代往復+宿泊代+二食付き):23,700円(往路二等・復路ジェット船)
食費:約6,000円
娯楽費:約5,000円
レンタサイクル:1,000円(1人当たり)
合計:35,700円
3. 新島の観光地紹介
羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)
南北約7kmに渡り、青い海と白浜が続く新島の代名詞的海岸です。自転車を借りて絶対に行きましょう。
ただ、時期により少し波が高いです。
フォトジェニック的な建物もあります。
黒根海岸(黒根海岸)
フェリー乗り場の近くにある海岸です。見ての通り、新島の海の水質は物凄く良いです。近くに船客待合所もあるため、シャワーの利用やお弁当等の購入も気軽にできます。
湯の浜露天温泉(ゆのはまろてんおんせん)
無料で使える温泉です。新島の特産品であるコーガ石で作った古代ギリシャ建築風と温泉です。基本的に24時間年中無休のため、新島に着いたらすぐ利用するのも良いかも知れません。
4. 新島のグルメ
島寿司
島寿司とは、伊豆七島の近海で獲れた旬な魚を使った郷土料理です。魚は醤油ベースのタレに漬けてヅケにし、シャリはやや甘い酢飯で握り、ワサビの代わりにカラシを載せます。
写真は栄寿司というお寿司屋さんで撮影しました。
私は金目鯛が好きなので、非常に喜びました。
赤いか
赤いかとは、通称「剣先イカ」であり、旬は春~夏にかけてです。非常に甘みが強く、刺身は絶品でした。
サンシャインという居酒屋で食べました。店長さんも若く、活気がありました。
カフェ
新島には、可愛いカフェもあります。
写真はPOOLというカフェです。横には売店があり、新島のTシャツも売っていました!
やきとり
新島は、他の伊豆七島の島と比較して居酒屋の密集度が高いです。
写真はとりてつという居酒屋さんです。
5. 新島のその他魅力
水質
新島はとにかく海が綺麗です。沖縄の本島よりは綺麗かもしれません。一度行けば必ず新島の虜になります。
今回旅行の総合的な評価としては、海も綺麗でごはんも美味しく、大変満足です。ちなみに私は伊豆七島で新島が一番好きです。