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星野リゾートには、宿泊コンセプトごとに大きく分けて五つのブランドがあります。ここでは、ブランドごとに宿泊記をまとめております。
まだ宿泊記は少ないですが、今後充実させていただきます。
目次
星のや
圧倒的非日常感を味わうことを目的とした、日本発のラグジュアリーホテルブランドが「星のや」です。日常から離れて過ごす時間を満たす、最も上質な滞在空間は、一歩足を踏み入れた時から、訪れた地のテーマが色濃く展開し、独特の世界観が広がります。
宿泊料金は高めで、一番価格帯の安い星のや東京でも、二食付きだとだいたい5万円以上かかります。ただ、一度は行ってみたいホテルです。
界
地域の魅力を再発見することを目的とした、心地よい和にこだわった上質な小規模温泉旅館が「界」です。火山立国日本が育んだ温泉文化を現代的にアレンジした進化する日本旅館を目指しており、四季を映し、和の趣を大切にしながら創り出す快適な空間は、現代の生活にあった心地よさを持ちます。
界の特徴として、「ひとり旅」という一人旅には嬉しい割引プランがあります。
リゾナーレ
洗練されたデザインと豊富なアクティビティをそなえる西洋型リゾートが「リゾナーレ」です。スタイリッシュなデザインが心を捉えるリゾートホテルであり、高原の空気感、海原の開放感、夜空の宇宙感、大自然を思う存分享受するアクティビティプログラムは旅の思い出を作り出します。
リゾナーレの特徴として、基本的に部屋が大きいことが挙げられます。
OMO
旅のテンションを上げ街を楽しみ尽くす観光客のためのホテルが「OMO」です。ツーリスト・ホテル・ご近所が同じ方向をみつめた都市観光のためのホテルであり、カジュアルながら快適なホテルステイと、愛すべきご当地ならではの体験が、ユニークで創造的な旅のストーリーを紡ぎます。
ホテルの名称にある「5」や「7」という数字は、ゲストに提供されるサービスの幅を示しています。例えばレストランの有無など、星野リゾートで定義したホテル内における設備の有無やスペックを、0を基準に表したものです。
OMOの特徴として、都市観光ホテルを標榜しているためか、駅からのアクセスが非常に良いです。
BEB
星野リゾートグループが運営する若者向けの新ブランドである「BEB」は、居酒屋以上 旅未満をコンセプトとしており、ルーズに過ごすホテル飲み会よりも素敵に、旅よりも気軽に泊まってもらうことを目指しています。ターゲットは、首都圏35歳以下カップルやグループと明確化しています。
BEBの特徴として、指定された歳(29歳)以下が割引になるという、若者には嬉しい割引プランがあります。
そのほかの個性的な宿泊施設
ブランドやコンセプトはありませんが、星野リゾートは日本や世界に展開する個性際立つリゾートホテルと温泉旅館を有しています。各地にある個性が際立つホテルと温泉旅館は、その地域らしさを色濃く反映し、料理の妙、遊びのバラエティ、人々との出会い、どれもが旅の楽しさと驚きに満ちています。
特徴として、季節によって金額の変動が大きいことや、食事付きの割には料金が安いというものがあります。
